みぃまいのブログ

みぃのマインド語ります。

蚊を助けたい息子の話。

突然ですが・・・

最近は1年を通して【🦟蚊】がいませんか?

 

私が小さかった頃は、蚊は夏にいるもの・・・って感覚があり、蚊を殺す薬(今はアースノーマット・・・(笑))は夏のみ焚いていました。

 

でも、ココ最近は年中🦟蚊🦟がうろついているため、夕方になるとスイッチ・オン!が日課。。

こんなに蚊が生息してるのは田舎だからでしょうか?

 

そんなある日の休日、部屋でダラダラしていた息子が突然

「蚊が死にそう!」と叫びだしました。

 

どうやら座敷に寝っ転がった時に、薬の成果で落ちて来てヒクヒク動いていた蚊🦟を発見したようです。

私はそれを聞いて冷静に

「それはよかった。薬が効いてるねぇ・・」

と答えました。

 

みんなが🦟蚊に刺されないように焚いているのだから、当然そう答えますよね?!

 

でも息子は違いました(笑)

 

「だめ!!死んじゃう!かわいそう!!」

と、血相を変えて弱った蚊を乗せる為の紙を持ってきて優しく乗せました。

 

見ると、弱々しく手足を動かし、一生懸命立とうとしてるように見えました。

それを見て息子は余計に可哀想に思ったようで「がんばれ!がんばれ!」

と声をかけています。

いつも自分が刺された時は問答無用に叩き潰してるくせにな・・・(笑)と思いましたが、小さいものを見捨てられない優しい心にちょっと感動しました。

 

外の空気を吸わせてやる・・・と、瀕死の蚊を玄関先に連れ出し、しばらく応援を続けていました。その背中に向かって「でも、蚊を助けてどうするの?飼うの?ずっと血を吸わせてあげるの?」と声をかけると「それは嫌だけど可愛そう・・・」との返答。

 

どうするんだろうなぁ・・・と見守っていたら、その蚊の最後まで見届けたらしくちょっと沈んだ表情で手ぶらで部屋の中に入って来て一言。。

「お亡くなりになった・・」

と呟きました。

最後は、土の上に置いて葉っぱの布団を掛けたらしいです。

(;^ω^)

子供って純粋ですよね。そして、おもしろいなぁ・・・と思った1件でした。