先日、母が入院した・・・と書きました。
入院してから毎日、
苦しい。死にたい。連れに来て。お願い・・・。
短い会話ですが、毎日電話で苦しそうな母の声を聞いていました。
コロナの関係で気軽に面会はできないので、会って話を聴いてあげることもできずにいましたが、今日やっと面会が叶いました。
ドクターの話を聞くのが本来の目的ですが、私にとっては母の顔色を直で見ることのほうが重要でした。
しばらくぶりに見た母の顔。
なんとなく印象が変わったように思いました。
元気いっぱいということは決してありませんでしたが、こころなしか母の嬉しそうな表情が見れました。
どこが苦しいの?
どんな調子?
それからあとは何気ない世間話。
あまり深く色々聞かずに何気なく面会時間を終わりました。
見た感じは電話での悲壮感はなくて安心しましたが、帰りの道中や帰り着いてから、母の昔の元気だった姿や言動を思い出していました。
でも、今日は調子良さそうで良かった・・・。
そう思っていた矢先、やはり今日も電話。
苦しい。どうして連れて帰ってくれなかったの?ここで死にたくない。
何もしてあげられない。
なんと返答すればいいのかもわからない。
辛いです。
そんな沈みがちな私を見てるからか、最近子供たちが進んでお手伝いをしてくれるようになってきました。
そんな健気な子どもたちを見て、癒やされてます。
元気出さなくちゃな・・・。