久しぶりに映画を見ました!
と言っても、家のAmazonプライムビデオで、、ですが。
プライムビデオって、色々見れて便利なのですが、実際はほとんど使いませんよね(^_^;)
見たいと思いつつも、なかなかじっくり映画を見る時間が取れないので、私、今回は4回に分けて見ました。(笑)
見た作品は「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」です。
私の極薄の知識でも、パガニーニといえば→ヴァイオリニストっていう認識はあります。
が、普段、ヴァイオリンにさほど興味もなく
、大学時代に副科楽器で遊び程度に触っただけです。
キコキコ鳴らしてホントに遊んでた。(^_^;)
指がつりそうで「私には無理だわ」って思ったことをよく覚えてます。
そんなこんなで、「パガニーニ」って人名を覚えてたのがきっかけでちょっと興味をそそられこの作品を見てみました。
さて感想。。。。
映画の序盤は、、、
女癖が悪い
お金遣いが荒い
ギャンブル狂
、、、「パガニーニってこんな人なの!?」と、見ててドン引きだった私ですが、見進めて行くとどんどん引き込まれました。
端々にパガニーニ役のデイビッドギャレットさんの演奏があるんですが、その演奏と音色が素敵でもっと聞きたいと思えました。
そして物語後半に差し掛かるくらいのときに、演奏会のシーンがあり、ちょっと長めの演奏シーンがあります。
その演奏がとても素晴らしかったです!
ヴァイオリンのことはよくわかりませんが、超絶技巧で圧倒されたのと同時に、音色の豊かさ、哀愁たっぷりな曲の様子、そして髪を振り乱して演奏するギャレットさんが素敵で、、どっぷり惹き込まててしまいました。
ギャレットさん、まさににハマり役ですよね!
本音言うと、ヴァイオリンの音色や音楽がこんなに素敵とは思っていませんでした。
(100%ピアノ派の私、、、(_ _;))
そして、シャーロット役の人の歌うアリア、、、。
ホントにホントに素敵なメロディです!!
歌声が宝石みたいでとてもキレイでアリアのメロディの美しさにピッタリでした!
史実はどうだかわかりませんが、パガニーニの生活態度はお世辞にも良いとは思えませんでした。が、ヴァイオリンの才能と人を惹きつける魅力が誰よりもあったんだろうなってことはよく感じました。
そして、病床に伏しても、健気にシャーロットを待ち続けた一途な思いに涙が出ました。
今回この映画を見て、他の楽器の演奏を聞くのもいいなって思えました。
そして、やっぱクラッシックっていいなぁ。やっぱ好きだな、、、ともしみじみ思いました。
このパガニーニって映画、ちょっと前の作品だし、内容的に過激なものもあるので子供さんには見せられないけど、演奏は100%感動します。
オススメですよー(^^)